模倣犯 1~5巻

宮部みゆき

読ませる力は強いんだけど、
話の進みが悪くてイラッとします。
2巻あれば、十分読みごたえがある話で書けると思う。

同じ話を繰り返すより、同時進行の方が迫力あるし、
被害者はおろかその後二度と出てこない目撃者のバックグラウンドまで
書く必要は全くないです。

その他、
網川が出てきた段階で警察がまともな脳みそ持ってれば真っ先に疑うし
声紋のことわかっててテレビに出るとかそんなバカって設定じゃないだろうし、
最後だって、あそこでヒステリー起こすキャラは栗橋であって網川じゃないよね?
模倣犯ってタイトルからして、きっとラストから先に作っていった話で
書いてくうちにラストとキャラが乖離したんだろうとは思うけど
どうにもこうにも矛盾だらけでねぇ。

その他も突っ込み始めればきりがない程
突っ込みどころ満載なのに、
なんでこれがなんとか賞を沢山取ってるかというと、
読ませる力なんだろうなと。

まあ、自分も読むものに困ったときの宮部みゆきだったりはするし。
結局そういうことなんですよね。
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by maruta_book | 2016-10-08 22:04 | マンガ
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